岩倉市東町仙奈24

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入れ歯の種類について

「見た目」をよくしたい方

金属のバネが見えるのが嫌な方、もっとぴったりと密着した入れ歯を望まれる方、よく入れ歯が壊れて困っている方等にお勧めしているのが左写真の金属のバネがない入れ歯、ノンクラスプデンチャーです。金属バネ部分を、歯ぐきに近い色の樹脂で作ることで目立たなくしています。

「痛み」をなんとかしたい方

「生体用シリコン」という特殊な弾性のあるゴム質の素材を、入れ歯の内側に貼ることで痛みをなくします。特に下顎の総入れ歯でお悩みの方や顎がやせてしまって平らになってしまい、いつも痛みがなかなかとれず満足できなかった方にお勧めです。これを活用することで、入れ歯がより一層密着するようになり、はずれにくく、噛む力が倍になるといわれています。ご興味ある方はご相談ください。

「見た目」も「機能性」も
追求したい方

見た目も機能性も追求したい方には、磁石を使った「磁性アタッチメント義歯」や、インプラントを併用した「インプラントオーバーデンチャー」をお勧めいたします。
そもそも金属のバネが存在しませんので見た目も良く、しっかり固定されますので「噛めない」「外れてしまう」ということもありません。

インプラント
オーバーデンチャー

インプラントオーバーデンチャーとは、2~4本のインプラントを埋入し、現在使用している入れ歯をしっかり安定させる治療法です。患者さんが自由に取り外しできるためメンテナンスが非常に簡単で、大きな外科手術を必要としないためインプラント治療を行うより全身的な負担も少ない治療法です。

磁性アタッチメント義歯

金属のバネを使いませんので、入れ歯を入れていることに気づかれません。また、強力な磁石を使っているので、動かず、外れません。磁力は半永久的に機能しますので、取り換えなどの必要はありません。
シンプルな構造なので、お手入れは普通の入れ歯と変わりませんので安心です。

「薄く」て「丈夫」な入れ歯が
欲しい方

チタン、コバルトクロム、ゴールドを用いた入れ歯です。
この素材の一番の長所は、保険適用の入れ歯と比べて「薄く」できることと「壊れにくい」ことです。また、これまでご紹介してきた様々な入れ歯と組み合わせることで、更によい入れ歯が作りだせることも特徴的です。

山田歯科
歯科医師
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