山田歯科の審美歯科治療ののこだわり

1
拡大鏡の使用

人間の裸眼での二点識別域は0.2mmが限界です。では歯科治療においてはどこまで細かく見る必要があるのでしょうか? 例えばクラウン(被せ物)の適合性の場合、数十 μm程度の範囲であれば良好とされています。
つまり現代の歯科治療においては、裸眼では必要とされているレベルを満たすことは難しいのです。それでは、拡大鏡を使った場合の視野を確認しましょう。画面から35cm離れて以下の写真をご覧下さい。35cmは実際に拡大鏡を使った場合の 平均的な作業距離です。

裸眼ではよほど注意しないとわからないと思いますが、2倍の拡大鏡でも50μmまで楽に確認することができるため、破折線がはっきりと識別できます。2.5倍、3倍になるとまるで別世界。今まで本当に「見えて」いたといえるのか、不安になってしまうほどです。初期段階の破折線が「見える」か「見えない」かで、言うまでもなく治療の精度が、いえ、治療そのものが変わってきます。

歯科診療において拡大視野の必要性とそれを確保するための拡大鏡の有用性については多くの諸家による報告があります。
正しい診療姿勢と拡大鏡を使用することによって、私たち医療者は患者に対しては質の高い医療を提供でき、患者と術者の満足感と幸せにつながります。
そのためにも快適な診療を確立するための拡大視野システムを当院では使用しています。

2
院内技工室の設置

院内技工室の設置の最大のメリットは、すぐ傍に専門の歯科技工士がいることです。これにより、患者さまの審美的なニーズに瞬時に対応することが可能です。そして、治療期間のご相談や、色、形の相談も直接お話しいただくことができます。熟練の審美担当歯科技工士が直接患者さまの歯の色を拝見させていただき、ご本人の希望もお伺いし、その方の全ての歯と調和した歯の色、形態を再現いたします。審美歯科やインプラント治療などで精度の高い歯を製作するためには 「患者さまの声を直接お伺いする」 ことがとても大切です。歯科医師、歯科技工士、患者さまの三者間にて十分なコミュニケーションをとり、オーダーメイド治療の実現に努めてまいります。

また、当院のかぶせ物や詰め物は、すべて熟練の技工士による手作業で製作しています。技工士が常駐していることで、その場での調整や、色、形態のご相談などが可能です。

緊急の場合でも、診療時間内であれば短時間で高品質なかぶせ物や仮の歯をご提供することが可能です。

3
根管治療の追求
マイクロスコープを使用した「歯の神経の治療」

虫歯が進行すると、歯の神経(歯髄)まで達します。
こうなってしまうと虫歯菌が感染した神経を取り除き、根管(神経が入っている管)を綺麗に清掃してからかぶせ物をする治療を行います。
詳しくは【根管治療】を参照ください。