5つのポイントと流れ
当院では治療に入る前に、
今の状態を把握するようにしております。
Point
レントゲンで歯と骨の状態を
チェックします
口腔内の写真を
5枚ほど撮ります
歯茎の検査で
歯周病の進行を
チェックします
細菌検査をして
お口の中の
菌の種類を
特定します
これらを行い
治療計画を決定します
山田歯科の5つのポイントと流れ
Step0
「免疫力UP、食、生活習慣」
「免疫力UP、食、生活習慣」
歯科と食育
栄養バランスが考えられた旬の食材を、どのように口に取り込み味わい豊かに食べるか、そのためには、よく噛んで食べる習慣を身につけそれを維持するために自分の歯でなんでも噛めるようにしておくことが大切です。
このことは、むし歯や歯周病の予防はもちろんのこと、全身状態、食も大きく関与してきます。豊かで健全な食生活を実践することで、お口の健康から生活習慣病までも防ぐことができるのです。
脳卒中・気管支炎・肺炎・心臓病・糖尿病・早産・低体重児出産など、これらは歯周病と密接に関係しており、歯周病を予防することで、身体の様々なトラブルの悪化を防ぎます。
POINT
老化を遅らせて
若々しくアンチエイジング
当院では、プロバイオティクス・サプリメント外来を行なっております。歯科はサプリメントとの相性が良いです。病気であれば第一選択は医薬品になりますが、予防の場合にはサプリメントです。口の若さを保つことが体全体の若さを保つことにつながります。
診査・診断・治療に基づき、身体の内面からの改善としてご提案させていただきますので詳しくはご相談ください。
Step1
「細菌のコントロール」
「細菌のコントロール」
歯の喪失の原因でもある歯周病菌と
むし歯菌を引き起こす問題を
診査診断し解決します。
診査診断に使用するもの
ダイアグノデント
CAT
顕微鏡
拡大鏡
マイクロスコープ
遺伝子検査
診査・診断後は悪さをする細菌を極力減らすため口腔内をクリーニングします。
必要があれば抗生剤、抗生物質を投与します。
当院では遺伝子検査も行えますので、歯周病菌の菌名と数を特定しその菌に効く薬を内服、除菌して歯を抜けなくします。
お口の中の歯石汚れは歯ブラシでは落とせませんので、専用の機械を使って取ります。歯石はただの汚れではないので、そのままにしておくと歯周病になり最終的には歯が抜ける場合があります。歯石は歯周病の原因である細菌のすみかなのです。歯周病の進行度によってクリーニングの回数が異なります。
歯茎の上から柔らかい歯石を取ります
歯茎の上の固い歯石を取ります
より深い歯茎の中の歯石を取るため麻酔をし、歯茎に石切開を入れて歯石を見える状態にして取り除きます
POINT
その他歯周再生外科も行えます
歯周病が進行してしまった場合には、歯周組織を再生させることで改善していく歯周再生外科も行っております。
Step2
「力のコントロール」
「力のコントロール」
噛む力、噛み合わせ、歯ぎしり、
欠損、歯並びをコントロールします
局所の免疫を低下させ歯周病を悪化させる大きな原因の一つが、歯にかかる噛み合わせの異常な力です。
噛む力や噛み合わせ、歯ぎしりなどをコントロールすることにより、歯周病の悪化を防ぐことが出来ます。
顎の診査に使用するもの
口腔内写真
拡大鏡
口腔内スキャン
セファロ
CT
治療方法
歯周病が進行して、単独の歯では動揺(グラつき)が大きく、食べ物を噛むといった機能が果たせない場合、何本かの歯をつなぐことで機能するようにします。
『歯ぎしり(ブラキシズム)』は、無意識の中での生体反応ですので、私たちにできることは、その無意識の反応から抵抗することしかできません。そこで、上の歯列に『ナイトガード』というカバーを装着して就寝します。『歯ぎしり(ブラキシズム)』からの歯にかかる負担を軽減します。
噛み合わせのバランスが崩れ、特定の歯が強くぶつかっている場合、バランスを取るために噛み合わせ面を少し削ったり、足りないところに足したりします。
当院ではバイオホライズン社の歯科インプラントを取り扱っています。
レーザーロックシステムにより、今までなしえなかった歯肉との繊維性の結合を実現させ、歯を保護しかつ維持します。
Step3
「清掃性の確立、磨きやすさ」
「清掃性の確立、磨きやすさ」
磨きやすさを考慮した歯周組織の
環境作りを行います
当院では、磨きやすさを考慮した歯周組織の環境作りを行います。
また、お手入れのしやすさ(清掃性)にこだわった補綴物をお作りしています。
金属を使わないセラミックだけでできたかぶせ物で口腔内を清潔に保ちやすくなり、より自然な色あいと形を再現し金属アレルギーの心配もありません。
永年の使用にも変色せず、健康的な白い歯の輝きで天然歯の美しさを保ちます。
お口の検査に使用するもの
口腔内写真
マイクロスコープ
治療方法
ルートカバーとは、歯肉の移植により歯ぐきの高さと厚みを取り戻す治療方法です。歯周病により歯ぐきが下がってしまった場合に、上顎部分から組織を移植することで歯ぐきの見栄えを整えます。
再生療法
歯を支える歯周組織が破壊されてしまった場合、歯周組織の再生に効果が期待できる「リグロス」という薬剤を使用します。
リグロスによる治療を行うことで歯周病により歯が抜けてしまうことを防ぐことができます。
除去
歯と歯茎の境目が合っていないなど、不適合な詰め物や被せ物は歯周組織に悪い影響を与えてしまいますので除去します。
Step4「A1レボルーション」
(白い歯でスマイル)
(白い歯でスマイル)
生体親和性の高い材料を選択します
当院ではホワイトニングを強化しております。
歯の色は、見た目の印象に非常に大きな影響を与えます。
歯を白くするには色々な方法がありますが、大きく分けて下の2つに大別されます。
ホワイトニング剤で
歯を白くする
- 被せ物を使用せずに、歯の表面に薬剤を添付するので、自分の歯を削ることなく歯を白くすることができます。
- 使用するホワイトニング剤の主要成分である過酸化水素は、米国食品医薬品局(FDA)でも安全が保障されており、安全性については問題ないといえます。
- ホワイトニングを行う回数や期間によって、ある程度希望の色(明るさ)に調整することができます。
- ラミネートべニアやセラミッククラウンなどの治療と比べて、治療費を抑えることができるので経済的です。
人工の歯で白くする
- ラミネートべニア
- セラッミクスクラウン
ホワイニングの診査に使用するもの
口腔内写真
スマイル分析
シェードの確認
Step5
「再発防止、健康増進」
「再発防止、健康増進」
治療の成功は
長期にわたり
健康な状態が維持できること
歯周病・むし歯をトータルで予防し、口腔の健康から全身の健康を増進するリスクコントロールのための受診が可能です。食生活、運動の方面からもアドバイスさせていただきます。
当院では定期検診に入っていただく前に、細菌リスク検査の結果から必要な方に3DS除菌をおすすめしております。3DSとはむし歯や歯周病の予防効果を高めるために行う予防処置治療です。
専用のマウスピースに薬剤を注入して装着することで、むし歯菌や歯周病菌に直接作用させて除菌し、悪化させる要因である歯垢の定着を集中的に抑える治療です。歯や体にやさしい3DS除菌でもっと健康な口腔環境を実現します。
POINT
3DS 4つの利益
- 1. 痛みがなく精神的、肉体的なストレスを少なくできる
- 2. 治療期間、来院回数を減らせる
- 3. むし歯、歯周病再発への不安・恐怖の軽減
- 4. 全身の継続的な健康管理ができる
我々はあなたが健康で
輝く笑顔で人生を謳歌し、
人生の達人になることを
望みます。