歯並びが悪くなる原因

歯並びが悪くなる主な原因について紹介します。

①乳歯の早期喪失

子どもの歯は、ある時期に自然と抜けて大人の歯に生え変わりますが、むし歯等で早くに抜けてしまう事もあります。そうすると、乳歯が抜けた部分に硬い骨ができ、後から生えてくる永久歯がそれを突き破るのに時間がかかってしまいます。 その間、残っている歯はその隙間を埋めようと動き出し、永久歯が生えて来るスペースがなくなる為、歯並びが悪くなってしまうのです。

②顎の退化

柔らかい食べ物が多い現代の子どもたちは、硬いものを食べる機会があまりないため、昔に比べ顎の骨が小さくなってきています。顎が小さいので、永久歯が並びきらず、歯並びが悪くなってしまいます。 顎が小さいと、歯が並びきらない他に、鼻腔も狭く鼻がつまりやすいため口で呼吸するようになっていたり、口呼吸の影響でアレルギーや風邪を引きやすくなったりもします。

③慢性アレルギー性鼻炎・副鼻腔炎

鼻炎になると、鼻づまりを起こして口で呼吸をしがちになります。口呼吸をしていると鼻を使わないので、鼻が十分に発育しなくなり、その結果上顎が小さくなってしまいます。顎が小さいと、上記の通り不正咬合の原因だけでなく、風邪をひいたり喉にも影響が出てきます。

④舌などの圧力

歯は舌の圧力でも動きます。ものを飲み込む際の舌の動きや、指しゃぶり、唇を噛む癖などでも歯並びは乱れてしまいます。